概観 全体の構成
私のこの仕事=ライフワークを実現するために、現在の職を得たのは正解で した。特に14年前に今の部門へ異動できたことは幸運でした。この職場で研究 活動に触れ、情報システムについてまたとない勉強をさせてもらいました。た だ、それ以前も私自身にとって、世界を大きく広げてくれた職場でした。
人から見れば方向の定まらない自分勝手な私を指導し、また様々な経験を与 えてくれた教師、先輩、友人に、そして家族に感謝します。反面教師も含まれ るので、一人一人のお名前は挙げることは公平ではないでしょう。
また、この評価版に興味のある方がいらしたら請求してください。ただ、品 切れの場合にはご容赦下さい。なにせ編集、校正も自己負担で切り詰めた自費 出版ですので部数に限りがあります。
さて、この評価版にはどれほどの価値があるのでしょうか。価値あるとすれ ば、ご批判いただき改善していきたいと思います。
有効な文書にするには、本文書だけで中学卒業生に理解できるようすべての 基本的事項を明確にし、配置を確認してわかりやすくしなくてはなりません。
第一部では哲学者と哲学に関心のある各分野の専門家の検討が必要です。
第二部では各分野の専門家による一般的な各基本的項目をもれなく点検し、 正確な解説と、最先端の成果の紹介が必要です。
第三部では政党、教育者、宗教者の検討が必要です。
このような大きな研究組織ができるでしょうか。研究組織ができたとしても、 一介の事務屋である私は参加させてもらえるでしょうか。事務組織にでも参加 させてもらうために、ネットワークの運用技術でも勉強しておいた方がよさそ うです。
それともこのままシミの批判に任せ、私は引退するか。
あと4年弱は今の職場に留まれそうなので宜しくご指導下さい。 1995.7.
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